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転職理由の書き方・注意点【例文付き】

職務経歴書の書き方

さて、皆さんはなぜ転職をされたいのでしょうか。

私が転職活動をしていた際の本当の転職理由は以下の通りでした。

  1. 上司が嫌だったため、部署の雰囲気が悪く、裏で悪口などが平気で言われていたため
  2. 仕事が自分に向いていないと思ったため
  3. 将来、自分がどうなるか考えたところ絶望的に思えたため

もしも、あなたが人事担当でこの転職理由を聞いた時にはどのように思うでしょうか。

「忍耐力がないなぁ、どの会社でも発生する可能性のある問題なのにそれに耐えられないのではこの人はすぐに辞めるな。。では面接に呼ぶのはやめよう。。」と思うのではないでしょうか。

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転職理由の書き方・注意点

では、職務経歴書にはこの転職理由をどのように書くのが正解なのか考えてみましょう。

まずはネガティブな事は書かないこと。

あれが嫌だったこれが嫌だったなど不満は色々あったと思いますがそれは絶対に書かないようにしましょう。

その代わりそれを志望している会社での夢やポジティブな言葉で変換して書くようにしましょう。

転職理由の例文

1.国際営業をx年間してきましたが現在の会社で学ぶことができることは網羅したと感じています。自分としての次のステップを考えた時に、海外との商談やビジネスを積極的に行っている御社の求人を見つけ挑戦したいと思い応募しました。
2.現在の会社は所謂財閥系であったため年功序列であり、アントレプレナーとしての自分の特性を生かし辛いと思いました。社内でプロジェクトを数個立ち上げた実績からも、自分のアントレプレナーとしての特性を生かすことができる御社に貢献することができればと思い応募したしました。

どうでしょうか。ずいぶん印象が違うのではないでしょうか。これであれば、人事担当にとっても分かりやすくやる気のある応募者に見えるかと思います。

実際、このような記載をしておくと次の面接の段階でも、今までの英語のビジネスの経験についてや新規プロジェクトの具体的な例苦労した点などを聞いてもらうことができるためのタネまきにもなりますので大変に有益です。

もしも皆さんが既に退職され、新しい就職先を探している場合でも同様です。

たとえ、「朝起きられなかったから」が理由であったとしても、ポジティブな記載そして面接へのタネまきを理由に取り込んでくださいね。