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dodaの職務経歴書の書き方完全ガイドとは?概要、おすすめポイントをまとめました

職務経歴書作成におすすめの転職本・note・サイトの書評

転職にはほぼ間違いなく書類選考があります。

提出書類として履歴書以上に重要な職務経歴書は、転職経験者でもしっかり作らないと通過しません。

転職が初めての人なら、職務経歴書の書き方やテンプレートが充実しているサイトを参考にしないと、尚更難しいです。

そんな時に役立つのが、dodaの職務経歴書の書き方完全ガイドです。

今回の記事では、職務経歴書の書き方完全ガイドがどんなコンテンツなのか、概要やおすすめポイントを解説しました。

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dodaの職務経歴書の書き方完全ガイドの概要

dodaの職務経歴書の書き方完全ガイドは、全部で148ページもあります。

情報量は間違いなく多いです。

どのような構成になっているのか

ガイドの構成はどのようになっているかというと、トップページは6つのコンテンツに分かれています。

  • 133種の職務経歴書テンプレート
  • 職務経歴書に書くべき内容・項目
  • レジュメビルダー
  • 職務経歴書の書式と体裁
  • 職務経歴書の書き方のポイント
  • 職務経歴書についてのQ&A

職務経歴書を作成するにあたって必要なコンテンツが網羅されています。

これらの中で、133種の職務経歴書テンプレートがページ数の約90%を占めていて、転職を考えている人にとって重要度が高いです。

フォーマットは3種類ある

133種の職務経歴書テンプレートとは別に、Word形式、Exel形式のフォーマットもダウンロードできます。

フォーマットとは職務経歴書のスタイルを指していて、最新の経験を書く逆編年体形式、時系列に書く編年体形式、職種ごとにまとめるキャリア形式の3つが用意されています。

転職回数が多くない限りは、一般的に、編年体式で書くのがスタンダードです。

ちなみに、133種の職務経歴書テンプレートは、1社だけの記載になるため、転職回数が多い場合は、逆編年体形式かキャリア形式のフォーマットを併用して、職務経歴書を作成しましょう。

基本的な書き方はガイドトップページで確認する

職務経歴書を書く時は、各職種のテンプレートページの解説を参考にすると良いですが、まずは基本的な書き方をガイドトップページで確認しておきましょう。

職務経歴書に書くべき内容・項目や、職務経歴書の書き方のポイントをよく見ておくと良いです。

職務経歴書完全ガイドを語る上で欠かせないポイント

なぜ、133種も職務経歴書テンプレートを提供できるのかというと、dodaの転職支援形式に理由があります。

他の転職エージェントでは、ハイクラスや業界・職種など対象を限定して、登録者の選別をしているところが多いです。

dodaは総合型で、登録者のキャリア層も幅広いため、非常に多くの職務経歴書データが集まります。

そのため、133種の職務経歴書テンプレートが提供できるのです。

dodaは職務経歴書テンプレートの種類がダントツに多い

職務経歴書テンプレートの種類が豊富であることのメリットをまとめました。

自分の経験に近い職務経歴書テンプレートを選べる

dodaは、16の職種カテゴリの中に、133種類の職務経歴書テンプレートを用意しています。

この数は、他の転職サービスと比べても、ダントツに多いです。

例えば、営業職だと、メーカーだけでも、半導体、機械、自動車、医療など複数の業種にまたがっています。

選択肢が多いので、経験に近い職種の職務経歴書テンプレートを選べる可能性が高いです。

作成にかかる時間が少なくて済む

自分の経験に近い職務経歴書テンプレートを選べるということは、カスタマイズしやすいので、作成にかかる時間も少なくて済みます。

転職はもたもたしていると、気になっている求人がクローズすることもあるので、スピーディーに応募書類を作成できるのは、非常に大きいです。

他の職種も参考にしてオリジナルを作れる

職務経歴書は一定の書き方はあるものの、本来は自由形式です。

dodaで提供されているテンプレートは、職種によって書き方が微妙に異なるので、他の職種の方が自分の経験をアピールしやすいと思えば、部分的に参考にして、自分だけのオリジナルを作成することも可能です。

ダウンロードページの書き方の解説が詳しい

職務経歴書テンプレートのダウンロードページに書かれている書き方の解説が詳しくて、とても良いです。

その理由を以下にまとめました。

転職が初めての人でも参考になる

職務経歴書テンプレートのダウンロードページでは、箇条書きで3~5つの職務経歴書の書き方のポイントが掲載されています。(一部のページでは無い)

職種によって文字数は異なりますが、そのポイントに沿って、文章での解説が詳しくなされています。

そのため、転職が初めての人でも、何を意識して書けばよいのかが分かるので、とても参考になります。

dodaは他の転職サービスよりも詳しいので参考になる

どの転職サービスでも書き方のポイントはありますが、dodaほどの詳細さではありません。

職務経歴書の項目ごとに、ちょこっとアドバイスが書かれているだけで、後は職務経歴書がほとんどを占めているだけです。

ところが、dodaはそんなことはなく、コンテンツ部分の少なくとも3分の1ほどが解説になっています。

職務経歴書の作成が面倒な人にはレジュメビルダーがある

dodaでは、レジュメビルダーが用意されているので、職務経歴書を作るのが面倒だという人におすすめです。

案内に沿って入力するだけ

レジュメビルダーを使わずに職務経歴書を作成しようとすると、テンプレートをダウンロードして、項目ごとに自分の経験に置き換えていく作業が必要になります。

それも大した手間ではありませんが、3STEP(実際はもう少し細かいSTEPがある)で案内に従うだけで、気軽に作れる良さがレジュメビルダーにあります。

例えば、STEP1の職務要約を作る時に、見本を見たい時には、例文を挿入というボタンをクリックすると、入力スペースに文章が挿入されます。

この例文をもとに、自分の経験に置き換えれば、簡単に職務要約が作れます。

これは、STEP2・3でも同様で、ブラウザ上で作成できるので便利です。

Word・PDF形式でダウンロードできる

レジュメビルダーで職務経歴書を完成させたら、データを出力できるようになっています。

種類は2つあり、WordとPDF形式です。

出力後に編集をするなら、Word形式の方が便利ですが、作成中に入力データの保存もできるので、気にし過ぎる必要はないでしょう。

ワンポイントアドバイスよりも書き方のポイントの方が参考になる

レジュメビルダーではキャリアアドバイザーのワンポイントアドバイスも見ることができますが、正直なところ、テンプレートダウンロードページの書き方のポイント・解説の方が参考になります。

事前に書き方のポイント・解説を読み込んでおくか、ブラウザのタブで切り替えができるようにしておくと、レジュメビルダーでの作成がしやすくなります。

なお、doda以外の職務経歴書ビルダーを探すなら、以下の記事が参考になります。

職務経歴書作成に役立つおすすめ職務経歴書ビルダー7選
職務経歴書は、テンプレートをダウンロードして、編集しなおして作成するのも一つの方法ですが、職務経歴書ビルダーを使って作成するのも簡単にできて良いです。 そこで今回の記事では、おすすめの職務経歴書ビルダー7選を紹介します。 職務経歴書ビルダー...

「dodaの職務経歴書の書き方完全ガイド」まとめ

  • dodaは職務経歴書テンプレートの種類がダントツに多い
  • ダウンロードページの書き方の解説が詳しい
  • 職務経歴書の作成が面倒な人にはレジュメビルダーがある

dodaの職務経歴書完全ガイドは、テンプレートの種類が133種類、フォーマットも3種類あるので、自分の職種に近いものを選択できるというメリットがあります。

他の転職サービスでテンプレートが見つからなかった人は、dodaで探してみると良いでしょう。

また、ダウンロードページの解説が詳しいので、作成の際には参考にした方が良いです。

どうしても面倒だという人は、レジュメビルダーを利用すれば、簡単に職務経歴書を作ることができるので、活用しないと損です。

作ったら、相談して添削してもらいましょう。

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