営業職の職務経歴書テンプレートダウンロードと活用の参考になる解説をまとめました

営業職の職務経歴書テンプレートダウンロードと活用の参考になる解説をまとめました

営業職経験のある人が転職を考えた時に役立つ職務経歴書テンプレートが手に入るサイトをまとめました。各サイトの職務経歴書テンプレートについて、どうすればもっと良くなるのかという解説も交えているので、併せて参考にしてください。

営業職の職務経歴書テンプレートが手に入るサイト

サービス名 備考
リクルートエージェント 個人、MR・MS・医療機器、リテール業務、法人、ITの5種類の営業職の職務経歴書テンプレートがあります。
doda(デューダ) 海外、個人、量販店、広告代理店、通信・OA機器の5種類の営業職の職務経歴書テンプレートがあります。
パソナキャリア エレクトロニクス、海外、IT、不動産(個人)、金融(法人)、金融(個人)の6種類の営業職の職務経歴書テンプレートがあります。
リクナビNEXT 商品、法人(無形サービス)、個人、提案、IT、MR・MS・医療機器、金融(個人・中小企業向け)、金融(大企業向け)の8種類の営業職の職務経歴書見本があります。

営業職の職務経歴書テンプレートの解説

リクルートエージェントの営業職の職務経歴書テンプレートの解説

リクルートエージェントには、個人営業、MR・MS・医療機器営業、リテール業務、法人営業(無形サービス)、IT営業(Sier、通信、ハードウェア、ネットワーク)の職務経歴書テンプレートがあります。

個人営業(住宅メーカー)

個人営業の職務経歴書テンプレートは、新卒入社した会社で経験豊富な方のものです。

複数の会社や職種を経験しているわけではなく、経歴に多様性がないため、あっさりした印象です。

特に職務要約の欄があっさりしすぎているため、もう少し文章を肉付けした方が良いでしょう。

応募職種が同職種であった場合は、今までの職務経験と合っているので、学歴や実績も含めて時系列で書くとより魅力的に見えます。

MR・MS・医療機器営業

MR・MS・医療機器営業の職務経歴書テンプレートは、社歴は新卒入社した会社のみで、経験豊富な方のものです。

個人営業のテンプレートと同様に、非常にあっさりしすぎています。

職務要約はたったの2行です。これでは少なすぎます。

おそらく、同職種への応募だと考えられますので、学歴と営業実績を盛り込んで時系列で書きたいところです。

また、自己PRが弱いと感じます。明確なセールスポイントやそれが得られた背景、どうやって応募先に貢献していくかを書かないと欲しい人材だと思ってもらえません。

リテール業務

リテール業務の職務経歴書テンプレートは、想定している人物が証券会社の主任です。

主任と言うのは業界によってなれる年齢がバラバラですが、証券会社だと3~4年目あたりでしょうか?

職務要約の書き方もそんな感じです。悪くはない職務要約ですが、実績を加えるとより良く見えます。

また、自己PRは物足りないです。セールスポイントがぼやけているのと、因果関係がはっきりしていません。

努力とか心がけではなくて、活かせるスキル、スキルを得た背景、具体的なエピソード、応募先にどう貢献していくかを書かないと、魅力的な人材だと思ってもらえません。

法人営業(無形サービス)

法人営業(無形サービス)の職務経歴書テンプレートは、人材派遣の営業マネージャーという設定で書かれています。

マネージャーなので、少なくとも10年程度の経験があるはずです。それにも関わらず、職務要約と自己PRが貧弱です。

実績があってマネージャーになっているわけですから、職務要約には実績を盛り込んだ形にした方がインパクトがあります。

自己PR欄ではどういう風に行動してきたかを書いているだけなので、自己PRになっていません。

セールスポイント、背景、エピソード、どう貢献できるか、セールスポイントの繰り返し、という形で書かないと、応募先もスキルがあるのか判断できないでしょう。

IT営業(Sier、通信、ハードウェア、ネットワーク)

IT営業(Sier、通信、ハードウェア、ネットワーク)の職務経歴書テンプレートは、同業種同職種への転職歴がある人を想定して書かれています。

そのため職務要約は、キャリアをまとめて書く形になっています。

テンプレートの1枚目の下部にスペースがまだあるので、1社目と2社目の営業実績を交えて書くと良いでしょう。

自己PRに関しても、箇条書きでは物足りません。まだスペースが下にあるので、3つのセールスポイントが得られた背景やエピソードを交えて書くと強くアピールすることができます。

doda(デューダ)の営業職の職務経歴書テンプレートの解説

dodaには、通信・OA機器営業、海外営業、個人営業、量販店営業、広告代理店営業の職務経歴書テンプレートがあります。

通信・OA機器営業

通信・OA機器営業の職務経歴書テンプレートは、転職歴のある主任を想定して書かれています。

同業界同職種での転職なので、職務要約はキャリアをまとめた形で書かれています。

自己PRもセールスポイントを3つに限定して、エピソードを交えて書かれているので、とても見やすく、全体的にもバランスのとれたテンプレートになっています。

海外営業

海外営業の職務経歴書テンプレートは、社歴が1社のみで、入社3~4年程度の人物を想定して書かれています。

職務要約も職務経歴も営業実績を明確にするとより良くなります。

自己PRはぼんやりした印象です。セールスポイントは書かれているのですが、因果関係が書かれていないために、ただの自慢に終わってしまっています。

なぜ、新しい仕事に取り組む際の順応能力には自負があるのか、どんな背景、問題があって、どう乗り越えてきたのか、その能力を応募先でどう活かせるのかを書かないといけません。

個人営業(資格スクール)

個人営業の職務経歴書テンプレートは、資格スクールのシニアマネージャーを想定して書かれています。

社歴は1社のみで、経験が非常に豊富なので、職務経歴の欄がテンプレートの大部分を占めています。

それだけに、職務要約と自己PRが貧弱に映ってしまいます。

職務要約は営業実績をもっと加えた方が良いでしょう。シニアマネージャーまでなっているわけですから、書くことはあるはずです。

自己PRも箇条書きだけで終わってしまってはインパクトがありません。4つのセールスポイントそれぞれにエピソードを加えて、スペースが空いている部分を埋めると見栄えも良くなります。

量販店営業

量販店営業の職務経歴書テンプレートは、全体を見た限りでは、インパクトに欠けます。

3つの部署を経験しているので、実績もそれなりにあるにもかかわらず、職務要約がいまいちハッキリしません。

営業実績の部分に数字を加えたり、学歴から時系列にどれだけ勤めてきたのか年数も含めて書くと、具体的になって良いと思います。

自己PRは自分の考えを述べているに過ぎないため、アピールになっていません。PREPを意識して書くとセールスポイントが論理的に伝わりやすくなります。

広告代理店営業

広告代理店営業の職務経歴書テンプレートは、アカウントディレクター、つまり、営業責任者を想定して書かれています。

職務要約、職務経歴は良く書かれています。

しかし、自己PRはお粗末です。心がけや自負が書かれているだけです。

セールスポイントやエピソードなどを書かないとアピールになりません。

それも、経験が豊富であれば、1つだけでなく、2つ、3つセールスポイントが無いと即戦力とは思ってもらえません。

パソナキャリアの営業職の職務経歴書テンプレートの解説

パソナキャリアには、エレクトロニクス営業、海外営業、IT営業、不動産営業職(個人営業)、金融営業職(法人営業)、金融営業職(個人営業)の職務経歴書テンプレートがあります。

エレクトロニクス営業

エレクトロニクス営業の職務経歴書テンプレートは、特に役職が書かれていないことから、スタッフレベルの人物を想定して書かれたものでしょう。

そのため、在籍年数も3~4年程度と思われ、職務要約はそれに見合った内容です。

自己PRはテンプレートにあるように、具体的な手法や工夫点、攻略事例を書くと良いとあるので、その指示通り書いてみましょう。

全体として、表が使われていたり、見出しがはっきりしているので、見やすくなっています。

海外営業(メーカー)

海外営業の職務経歴書テンプレートは、入社4年目から3年間…とあるので、少なくとも7~8年程のキャリアがある人物を想定して書かれています。

その割には職歴要約が貧弱です。何らかの実績が含まれていてもよいのですが、ありません。そこを直せば職歴要約は良くなります。

自己PRに関しては、7~8年程度の経験があれば2つ、3つのセールスポイントはあるはずです。具体的なエピソードとともに書くと良いです。

例として挙げられている自己PRは良い内容とは言えません。セールポイントももう少し簡潔に書き、具体的な手法や工夫点、攻略事例を交えて書くようにするとアピール力が増します。テンプレートで指示されているように書きましょう。

IT営業

IT営業の職務経歴書テンプレートは、課長職にある人物をモデルに書かれています。

職務経験が豊富なので、職務要約もキャリアをまとめて書く形になっています。

ただし、営業実績が含まれていないので、内容的には物足りないです。

自己PRは課長職ぐらいであれば、セールスポイントを3つ挙げて、エピソードを交えて書きましょう。

例にあるような、新規開拓力、提案力、課長なのでマネジメント力について書くと良いでしょう。

不動産営業職(個人営業)

不動産営業職(個人営業)の職務経歴書テンプレートは、マンション販売の係長職という設定で書かれています。

しかし、このテンプレートには職務要約が書かれていません。

時系列で学歴から係長までの仕事の要約・実績を書きましょう。

自己PRに関しては具体的な例がないのが残念ですが、係長であれば、2~3のセールポイントはあるはずなので、それを具体的なエピソードとともに書きましょう。

金融営業職(法人営業)

金融営業職(法人営業)の職務経歴書テンプレートは、銀行勤務の支社長代理の人物をモデルに書かれています。

冒頭の職務要約は箇条書きになっていますが、具体的な実績を交えて書いた方が良いです。

社歴が1社だけなので、職務内容が時系列で書かれていますが、転職歴がある場合には、最新の職歴を書く方法もあります。

例によって、自己PRは具体的には書かれておりません。指示通りに箇条書きでセールスポイントを書き、併せて具体的な手法や工夫点、攻略事例などのエピソードを書くようにしましょう。

金融営業職(個人営業)

金融営業職(個人営業)の職務経歴書テンプレートは、具体的に役職が書かれていないので、スタッフレベルに見えますが、新人育成担当にもなっているので、それなりに経験・実績はあるでしょう。

このテンプレートでも残念なのが、職務要約が箇条書きでしか書かれておらず、数値を用いた営業実績なども書かれていないので、貧弱に見えます。

証券会社の個人向け営業なので、職務要約にも営業実績は書いておきましょう。

自己PRは、冒頭の職務要約に書かれている経験をセールスポイントに置き換えて、具体的な手法や工夫点、攻略事例などのエピソードを交えて書くと良いでしょう。

解説のまとめ

営業職の職務経歴書テンプレートはどのサイトも5~6種類を提供しています。

使い勝手は、dodaが比較的にまとまっていて使いやすそうですが、パソナキャリアはところどころ自分で書かせたり、内容に乏しいところがあるので、使いにくいかもしれません。

流石に業界・職種ごとに全てを提供しているわけではなく、大体のくくりで提供しています。自分の経歴に合ったものが無ければ、近いものを自分の業界に置き換えましょう。

上記のサイトも含めて、営業職の職務経歴書テンプレートのダウンロードは以下のページからどうぞ。

転職エージェントで職務経歴書テンプレートを探す に進む
転職・求人サイトで職務経歴書テンプレートを探す に進む

営業職の職務経歴書添削に強い転職エージェントは?

営業職は最もポピュラーな職種なので、どの転職エージェントも対応できますが、その中でもリクルートエージェント、doda、Spring転職エージェントは営業職の転職支援に強いです。

リクルートエージェント
経験豊富な人だけでなく、第二新卒に代表される20代の若年層の営業職求人も豊富です。そのため、早期離職してしまった人は、リクルートエージェントに相談すると良いでしょう。

dodaエージェントサービス
大手企業からベンチャーまで幅広く求人があり、その中でも、IT・通信系やメーカー、サービス業界に強いため、その方面での転職を考えている人は相談してみると良いでしょう。

Spring転職エージェント
外資系の転職エージェントであるため、外資系・グローバル企業の営業職求人に強いです。外資系企業の営業職を志望している人は相談してみましょう。

営業職の職務経歴書テンプレートを提供できるということは、それだけ転職事例が豊富なので相談してみる価値があります。

ダウンロードしたテンプレートをもとにオリジナルの職務経歴書を完成させたら、上記の転職エージェントにチェックしてもらいましょう。

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