英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートダウンロードと活用の参考になる解説をまとめました

英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートダウンロードと活用の参考になる解説をまとめました

外資系企業の選考を受ける際には、英文レジュメの提出をほぼ求められます。書き方を知らない人が大半なので、テンプレートと活用の解説を参考にして書き方を学びましょう。

英文レジュメテンプレートが手に入るサイト

サービス名 備考
リクルートエージェント 1種類の英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートがあります。
doda(デューダ) 1種類の英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートがあります。
パソナキャリア 事務系、営業系の2種類の英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートがあります。
Spring転職エージェント 営業職、経理・財務職、人事、秘書の4種類の英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートがあります。ダウンロードができないセールスエンジニア、金融、システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、研究・開発職も含めれば9種類あります。
JACリクルートメント 1種類の英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートがあります。

※ダウンロードページは複数にまたがる場合があります。

英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートの解説

リクルートエージェントの英文レジュメテンプレートの解説

リクルートエージェントには、1種類の英文レジュメテンプレートがあります。

英文レジュメテンプレートの構成は、PERSONAL DATA(個人情報)、EXPERIENCE(職務経験)、EDUCATION(学歴)、ADDITIONAL INFORMATION(追加情報)の3つに分かれています。

一つ目の個人情報は、氏名と連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)を記載します。

二つ目の職務経験は、時系列ではなく逆時系列で書かれていて、最新の職務経験をアピールする形式です。和文の職務経歴書と同じように、数値で実績を表したり、実績・成果を記載します。例えば、「achieved 60% increase in sales」や「Supervised financial and accounting operations」などです。

三つ目の学歴は、大学以上の学歴・学位を記載します。

四つ目の追加情報は、語学力、パソコンスキル、その他アピールできるスキルを記載します。和文の職務経歴書テンプレートにもしばしば見られますが、Summary(職務要約)がありません。あった方がアピールになります。

英文レジュメは全ての項目において箇条書きで簡潔に書かれています。また、1枚に収まっているというのも特徴です。英文レジュメを作成する際に役に立つ、77語のAction Verb Listも用意されています。

doda(デューダ)の英文レジュメテンプレートの解説

dodaには、1種類の英文レジュメテンプレートがあります。

英文レジュメテンプレートは、Personal Data(個人情報)、Objective(志望職種)、Summary(職務要約)、Career History(職務経歴)、Education(学歴)、Qualifications(資格・スキル)という構成になっています。

まず最初の個人情報は、氏名と連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)を記載します。

二つ目のの志望職種ですが、「To obtain」は手に入れたいという意味です。つまり、「~を志望している」ということです。また、「To」から書かれていて、主語を入れません。これは他の項目でも同じです。

三つ目の職務要約ですが、4行分書かれています。どれだけの経験があるのか、何のスキル・知識があるのかを書きます。和文の職務経歴書の職務要約では成果を数値を交えて書くこともありますが、英文の場合には文字数が多くなることもあり、別項でアピールします。

四つ目の職務経歴ですが、逆時系列で書いていきます。(社内異動の場合も同様)最新の職歴は現在形で書き、過去の職歴は過去形で書きます。ただし、成果は全て過去形です。職歴の構成は、企業名、所在地、在籍期間をひとまとめに記載してから、ポジションと成果を書きます。

五つ目の学歴は、大卒であれば、大学名と学位を書きますが、高卒の場合は高校名を書きます。五つ目の資格・スキルは、語学力やPCスキル、資格を書きます。

パソナキャリアの英文レジュメテンプレートの解説

パソナキャリアには、事務系と営業系の2種類の英文レジュメテンプレートがあります。

事務系の英文レジュメテンプレートの解説

事務系の英文レジュメテンプレートは、Personal Data(個人情報)、Objective(目的)、Work Experience(職務経歴)、Education(学歴)、Skills(スキル)で構成されています。

個人情報は、氏名と連絡先を書きます。連絡先は住所と電話番号、メールドレスです。

目的は志望職種のことなのですが、「To obtain」と入れるとより丁寧です。

次に、職務要約が入っていないので、記載するようにしましょう。量は3~4行分です。経験年数、どの分野の経験・スキルがあるのかを書きます。

そして職務経歴ですが、最新のものから記載する逆時系列式で書きます。経歴はまず、在籍年数、企業名が書かれていますが、所在地も書いておくと丁寧です。ポジションの下に職務内容が書かれていますが、これだけでは魅力的には映りません。事務系であってもやはり成果を書かないとだめです。できるだけ数値を交えて、前年に比べてどれくらいだったのかを書くと分かりやすいです。

学歴は高卒なら高校名、大卒なら大学名・学位を書きます。スキルは語学力やPCスキルを記載します。

営業系の英文レジュメテンプレートの解説

営業系の英文レジュメテンプレートは、Personal Data(個人情報)、Objective(目的)、Work Experience(職務経歴)、Education(学歴)、Skills(スキル)、Language(語学力)で構成されています。

個人情報は、氏名と連絡先を書きます。連絡先は住所と電話番号、メールドレスです。

こちらもSummary(職務要約)が入っていません。経験年数、経験・スキルを3~4行ほど書きましょう。

次に、目的のところに、「To secure the position of the Sales Manager」とあります。セールスマネージャーのポジションを確保したいという意味です。つまり、志望しているということになります。

そして、職務経歴ですが、経験は1社のみという設定なのですが、もし複数社の経験があるなら最新の経験から書きます。内容は、在籍年数、企業名が書かれていますが、所在地も加えて書いておくと丁寧です。また、携わっていた業務についても書きますが、これだけではアピールに欠けるので、在籍中の成果を数値を用いて書きます。過去と比べてどれくらい良かったのかを書くとより良いでしょう。

職務経歴の次には学歴を書きます。高卒なら高校名、大卒なら大学名と学位を書きます。

ラスト2つのスキルと語学力ですが、事務系の英文レジュメテンプレートではひとまとめにして書かれていましたが、ここでは、別々の項目で書いています。スキルはPCスキル、語学力はTOEICスコアや英検、TOEFLスコアなどを記載します。

このテンプレートは、足した方が良い項目があるので、枚数は1枚ではなく2枚がベストです。

Spring転職エージェントの英文レジュメテンプレートの解説

Spring転職エージェントには、営業職、経理・財務職、人事、4種類のダウンロードできる英文レジュメテンプレートがあります。ダウンロードできないものも含めれば、9種類あります。

営業職の英文レジュメテンプレートの解説

営業職の英文レジュメテンプレートは、PERSONAL DATA(個人情報)、OBJECTIVE(目的)、SUMMARY(職務要約)、WORK EXPERIENCE(職務経歴)、EDUCATION(学歴)、SKILLS(資格・スキル)という構成になっています。

個人情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレスを記載します。

目的は、いわゆる志望職種のことで、箇条書きで1行でも良いのですが、ここでは、強みや貢献できることが2行で書かれていますが、はっきりと志望していると書いてよいと思います。

職務要約は、どの分野の経験がどれくらいあって、どう貢献できるかという内容が3行で書かれています。

職務経歴は、社名、所在地、在籍期間を最初に書き、次にポジションを書き、最後に具体的な職務内容を成果を交えながら書かれています。このテンプレートは転職歴のある人を想定して書かれているので、その場合、経歴は最新のものを書いた後、古いものを書く形がオーソドックスです。

学歴は大卒の場合は、高校名を書く必要はなく、大学名と所在地、在籍期間、学位を書きます。

スキルは、PCスキルとTOEICなどの語学力を記載します。

経理・財務職の英文レジュメテンプレートの解説

経理・財務職の英文レジュメテンプレートは、営業職と同じ構成になっています。

目的と職務要約が詳しく書かれていますが、目的のところは簡潔に、経理・財務職を志望していると書いて、職務要約のところで、どの分野の経験がどれくらいあって、どう貢献できるのかを書くことで、スマートにアピールできます。テンプレート内の書き方だと、文章が長く感じるので、先述のようにするか、箇条書きにして見やすくすると良いでしょう。

職務経歴は箇条書きで職務内容を書いていきます。

社名や所在地、在籍期間、ポジションは営業職のテンプレート同じように書きます。学歴や資格・スキルも同様です。

経理・財務職なので、米国公認会計士があればアピールになります。

人事の英文レジュメテンプレートの解説

人事の英文レジュメテンプレートも、他の職種と同様の構成になっています。

このテンプレートは、転職歴があり、社内異動歴もある人物を想定して書かれています。そのため、職務要約は3行程度で書くところ、5行になっていて、若干長めになっている感じです。

職務経歴は逆時系列で書きますが、異動に関しても逆時系列で書きます。

その他の項目も書き方は他の職種と同様です。

枚数が2枚に渡っていますが、テンプレート内の指示にあるように、2枚目の半分以上を空白にしないようにします。そうするためには、目的や職務要約、職務経歴の部分を多めに書くことで調整します。

秘書の英文レジュメテンプレートの解説

秘書の英文レジュメテンプレートも、構成は他の職種と同様です。

このテンプレートは海外の大学院の修士号を持っていて、転職歴のある秘書経験者を想定して書かれています。

1枚に収まっているので、職務経歴の箇条書きで書かれている職務内容が3~4つと少なくなっています。あれもこれも書くのではなく、応募先に合うこれぞという経験を抜き出して書きましょう。

JACリクルートメントの英文レジュメテンプレートの解説

JACリクルートメントには、1種類の英文レジュメテンプレートがあります。

英文レジュメテンプレートは、PERSONAL DATA(個人情報)、OBJECTIVE(目的)、WORK EXPERIENCE(職務経歴)、EDUCATION(学歴)、QUALIFICATIONS(資格)、ADDITIONAL INFORMATION(追加情報)という構成になっています。

このテンプレートはセールスマネージャー経験のある人物を想定して書かれています。

気になるのは、職務要約がありません。目的のところで、志望職種を自己PRを交えながら書かれていますが、枚数が2枚に渡るのであれば、職務要約も目的の次に書きましょう。職務要約は時系列で業務内容をどれくらいの経験があるのか書きます。成果を交えながら書いても良いです。

職務経歴は逆時系列で書かれていますが、これは転職をしていても、同じ会社で異動をしていても同じです。職務経歴の構成は、在籍期間、会社名、所在地をまずまとめて書き、次にポジションを書いた後、箇条書きで業務内容を成果や数値を交えて書きます。

学歴は、大学名、学位を書きます。高卒であれば、高校名、大学院も出ていれば、大学院名と学位を書きます。

資格は取得した資格名を取得年月を含めて書きます。

追加情報は語学力、PCスキルや趣味を書きます。

解説のまとめ

全ての職種の英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートが揃っているサイトは見当たりませんが、上記のような大手の転職エージェントのサイトを見れば少なくとも1種類はあります。

特に外資系の転職エージェントであるSpring転職エージェントには4種類もダウンロードできる英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートがあります。ダウンロードできない5種類を含めて、中身が充実しています。

他には、JACリクルートメントの英文レジュメも参考にすると良いでしょう。

上記のサイトも含めて、英文レジュメ(英文履歴書)テンプレートのダウンロードは以下のページからどうぞ。

転職エージェントで職務経歴書テンプレートを探す に進む

英文レジュメ(英文履歴書)添削に強い転職エージェントは?

上記のリクルートエージェントやdodaなどの転職エージェントでも英文レジュメが提供されていますが、最終的にはチェックしてもらった上で、応募する方が書類選考突破の確率が高まることは確かです。

そのため、外資系やグローバル企業への転職に強い転職エージェントを選ぶ必要があります。

中でも、Spring転職エージェントやJACリクルートメントは外資系やグローバル企業への転職に強いので、英文レジュメ作成の相談におすすめです。

Spring転職エージェント
Spring転職エージェント外資系の転職エージェントです。そのため、外資系企業やグローバル企業への転職支援に強く、職務経歴書、英文レジュメの作成指導や英語面接の受け方指導も充実しています。外資系企業への転職を考えている人は押さえておきましょう。

JACリクルートメント
JACリクルートメントは日系の転職エージェントですが、もともとは海外で発祥しています。そのため、海外求人や外資系企業、グローバル企業の求人に強いです。職務経歴書や英文レジュメの作成、英語面接の受け方といった選考対策もしっかりとサポートしてくれます。

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